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軽ぁるくNLP1.思った以上に自由で不自由な“私”

軽ぁるくNLP

まずは、NLPの語源から・・・
Neuro Linguistic Programming
日本語に訳すると神経言語プログラミング
です。

軽ぁるくで、説明すると
“本当は”思い通りに使える
感覚(Neuro)の使い方
言葉(Linguistic)の使い方
それらのクセ(Programming)
これらを意識して思い通りに使える
と、
自分の現在~未来も
思い通りに作れるよ。

そのやり方をまとめたものと言えます。

図で言うと
(1)体験を五感で受け取る
(2)受け取った体験(※)を言葉で意味づける
(3)受け取った感覚や、言葉から“自動的に”
  何かの反応・行動が起こる。

これらに意識を向けて
使えるところを広げていきましょう。
というのがNLPセッションや、ワークショップで
やっていきたいことです。

ちょっと待って下さい。

私達は、例えば
見たいテレビを見て、
聴きたい音楽を聴いて、

さらに、
日本語を自由に操って

結構自由に“自分”を
使えてると思いませんか?

そうです、結構、“自由に”
使えているんです。

一方で、
思わずとか、
ついつい

自分ルールを
図の①、②、③で
知らず知らずのうちに
作っちゃってることがあるのです。

例えば、
新しい部署に配属になって、
新しい上司になったけれど
その上司の“威圧感”に
押されて、力を発揮できない、苦手だ!

何かのきっかけで、
①の部分で、
実際の上司のイメージに
「印象、状況→思い込み」で
味付けをして
自分の体験をしているかも
しれないのです。

もしも、思い通りの体験の仕方が
もっと頭で考えたとおりになれば
“仲良く”なるとか
“得意”になる 
様に思える風にするはずです。

ところが、自分では意識しないところで
なぜか“苦手”のラベルを
張っちゃったりすることが
あるのです。(というかありますよね?)

そう、
思った以上に
“自分ルールを作っちゃう自分”は自由なのです。

そこで、NLPを学ぶことで
まず“自分ルールを勝手に作っちゃう自分”と
仲良く・・・協定を結んで
うまくやっていこうと言う訳です。

笑えない話ですが、

もし、高いところが怖くて
彼女を遊園地に誘えない
何てことがあると、
デートの選択肢が
減ってしまいます。

減るだけならばいいですけれど
遊園地好きの彼女を
選べない
何てことにもなりかねません。

人生で、恋愛だけでなく
仕事や
人間関係や
楽しく、活き活きと生きるための
選択や行動で、

“自分ルールを勝手に作っちゃう自分”と
協定を結ばずに
選択肢を減らしてきたこと
ありませんか?

NLPで、“自分ルールを勝手に作っちゃう自分”を
味方につけて“うまく自分を活かす”方法を
手に入れませんか?

次回からは
(1)体験する(Neuro)、
(2)意味づける(Linguistic)、
(3)パターン化する、クセづける(Programming)を
分けて話していきたいと思います。

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