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▽▲“有言実行”は“不言実行”のパロディ?▲▽

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(初出 Facebook NLPフィールドCafe2013.6.19)
 http://www.facebook.com/nlpfieldcafe

こんにちは、
ひじままさきです。

日本中が選挙のモードに入ってますが
昨年末の各政党のマニフェストの中に
「できないことは書かない」とおっしゃっていた
 党もありましたが・・・。

 ここには、日本人が口にするフレーズ
 「有言実行」・・・言ったことは必ずやる
 が影響している気がします。

 そしてこの言葉を真摯に受け止めると・・・
 チャレンジしにくい。
 ましてや、有言実行を受け止める側は
 ついつい、「いついつまでにできるんだろうね」
 と必ずやるための期限までを切ってしまう。
 (言う側の場合もありますが)

 とにかくこの「有言実行」はときとして
 「(自分の成長なしに)できそうなことを言う」
 に陥りがちです。

 もともとこの「有言実行」は
 “不言実行”・・・あれこれ言わずに黙って
         為すべき事を実行すること
 をもじって出来た言葉と言われています。

 もともとは、成果があるかどうか
 結果を得るかどうかは示唆していなかった
 言葉のようです。

 それが、「有言実行」という言葉に変化した途端に
 「実行結果がノルマになり」
 「実行期日が締め切りとなる」
 言葉の感じを手に入れたようです。

 どんなことも、すべてが計画通り、予想通り
 行くとは限りません。
 タイミングもあるでしょうし、協力者の力も必要です
 それらの条件を整えることが
 大切になります。

 その状況を整えて、やるべき事をやる意外に
 成果を手に入れる方法は、ないのですが、
 そうやったとしても、ときとして
 不測の事態は起こるもの。

 ・・・それを「有言実行」という相手の発言を
    もとに、外野が鬼の首でも取ったように
    「できなかったじゃないかぁ」と
    責めるだけでは、得られる成果も得られません。

 もちろん、成果を得るために、最大限の工夫と努力をする
 というのは大前提です。
 そして、「自分は実現する」という
 自分に対する信頼、信念は持ちたいものです。
 そして、実行すべき事を黙々と淡々と実行していくことが
 大切なのかもしれません。

 そしてまた、自分を鼓舞し、周りの人の協力を得るために
 「有言実行」の仲間として「成し遂げたいことを表明する」
 「有言実行」はこうあるとより良いそう思います。

 ワールドカップ予選で、さらに話題になった
 本田圭祐選手、目標を高く掲げることで、
 一時期、一部の人からビッグマウスと
 言われたこともありましたが、
 今回の、予選通過後の会見で、
 チーム、個々への提案があったように
 かれは大きな目標を、目標のままにしていないようです。
 高く掲げた目標は、彼にとって、実行するものとして
 彼の中に存在していると思うのです。
 ですから、その実現、実行のために、
 できること、することに分解して、
 行動に変換することが出来る。

 ビッグマウスは
 それが、言いっ放しであれば、ただの減らず口
 しかし、それを実行できる形にできるならば
 紛れもなく、実現可能な目標となるのだと
 彼の言動から学んだ気がします。
 
「有言実行」がある意味血肉になっている
 発言であり、行動なのだろうと思います。 

 さて、都議会選、参議院選を迎える
 国会議員の皆さん、どんな「有言実行」を
 表明されるのでしょうね。

 少なくとも、国民を巻き込んで
「この国を、その地域を○○のようにしたいんだ
  ぜひ、投票後も協力してください」
 っていうような「有言実行」を期待して・・・
 (だいたい、議会に送り込んで
      下さいでおわるんだよな〜(苦笑))

 あ、「(自分の成長なしに)
      できそうなことを言う」んだったら、
 「もっとも本会議や委員会を休まない、居眠りをしない」
  くらいは、ぜひマニフェストに(笑)

Image credit: maxmitzu / 123RF ストックフォト

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