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軽ぁるくNLP10.我の振り見て我が振り直せ

「人の振り見て我が振り直せ」
子供の時良く言われてました~。

そして、自分だけは・・・しないように
気をつけようとか思って行動してました。

今から考えると、
とっても素直で、ちょっと意地悪な
子供だったのかもしれません。

皆さんご存知の諺です。
誰かの行動でよくない点に気づいたら
その行動をとがめる前に
自分がその行動をしてはいないか
まずは確かめよう
と言う意味です。

日常では、それぞれの人は自分も含めて
どんな行動をして、どんな影響を
周りに与えているか
気づいて(気にして)いないことの方が
多くあります。

だからこそ、今の自分を変えたいと
思っていてなかなか変えにくい
と言う実感をもってしまう訳です。

直すべき“我が振り”がどこなのか
気づいて(気にして)いない訳ですから
道理と言うことになります。

そんな時には
ことわざ通りに人の振り見て
我が振りを直してみましょう。

“人の振り”に違和感をもつということは
気づいた点についてあなたが何かしらの
なりたい姿をもっていることになります。
ですから、その人のベストな姿を
引き出すつもりで自分の行動にアドバイスする
方法です。

言い換えれば、相手のベストな行動を
真似する形が出来ます。

さらには、一度相手にアドバイスして
実際に行動を変えてもらってから
(洗練してもらってから)真似るのも
良いかもしれません。

いずれにしても、コーチングやNLPセッションなどを
使って自分の姿を確認すること
もしくは
誰かの行動を見ながら、それを鏡として
自分の姿を確認することで

自分の理想の姿とのギャップを埋める
行動につながります。

NLPでは“モデリング”といいますが、
いつもの通り大上段に構える必要はありません。

単に
人の振り見て我が振り直す

我の振り見て我が振り直す

だけの話なのですから。

他人のベストな姿から
自分の理想の姿の妄想から
自分にどんな変化を起こし始めますか?

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