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軽ぁるくNLP31.自分の味方はまず自分・・・それから

新年度、新学期が始まって3週間

やっと、慣れてきたかなとか
まだ、覚えることがたくさんだよとか

早速、ライバルと出会って、
「家を出れば七人の敵あり」
そんなことわざあったなぁ

等と、受験や入社試験の名残の
記憶が浮かんだりしてるのかもしれませんね。

「家を出れば七人の敵あり」このことわざ、
社会で活動するときには、必ず多くの敵や競争相手があるということのたとえ
として、言われてきました。
作られて頃と違って、男性も女性も同じように
ですけれど。

同じ七人ならば
白雪姫のように、助けてくれる
7人の小人であればいいのに・・・

そこで、七人の敵を
七人の小人(味方)に変えてみましょう。

その前に自分を味方につけます。

どういうことでしょうか?
「自分の中で、いくつか信じられる物の中で
一つ以上見つけてください」

そして、それを信じて見ましょう。

そう、これは、『誰かを信じる』ことの
リハーサルになるのです。

自分を信じたことのない人は
その他の人を信じるやり方を
知らずにいたりすることが多いのです。

自分を味方につけると言うことは、
味方の作り方を自分で実践し始めると言うことです。

そうすれば、もう味方を作るやり方の
基本形、野球で言えばボールやバットの使い方
サッカーではボールの扱い方
実践し始めたことになります。

うまくいくヒントをちょっとだけ
お伝えするとすれば
とにかく、信じるところを
見つけ出してください
どんな小さなこと
でもOKです。

例えば、歯磨きは毎日二回何があっても出来ている。
とか、
会社には何があっても遅れずに着いているとか

出来ているところは
本当に、『信じるに値する』実績ですし、
『信じ方、味方の作り方』を手に入れる実績になります。
そして、そういう実績を
自分の中で育てることが
スタートならば、もう既に
できるのかもしれませんね。

その時に、ご自分の心の状態
視野、感覚的な広がりに気づいてみてください

言い換えれば、
何か色々やり方あるなとか
今まで気づかなかったけど、
こんなの使えるんだ
そんないつもと違う発見、ヒントに
出会い始めるでしょう。

このやり方を、
次に、七人の敵(⇒小人になる予定の(笑))に
試してみるわけです。

考えてみれば、
昔のお友達に
すごく仲が良くて、フレンドリーだけど
人に何でも押しつけて
何にもしてくれない人とか

すごく仲が悪かったけど
あいつがいたお陰で、
あいつと意地を張り合ったお陰で
自分も成長できたとか

一見して
仲がいい、仲が良くないだけで
敵、味方を分けられないのと同じように

七人の敵は、もしかすると
七人の小人として
あなたの助けてくれる存在に
なっているかもしれないのです。

ただし、
つきあいの仕方や、
関係する距離の取り方には
少しコツがいるかもしれませんが・・・

いずれにしても
どんなメンバーでも
あなたの周りにいる人は
いずれかの形で
あなたの役に立ってくれる
存在です。(ここは言い切ります!!)

相手の振る舞いや言動は
直接変えることは出来ませんが
その力を利用して
あなたの役に立ってもらうこと
どのくらいできると思いますか?

こんなやり方であれば、
何かお手伝いできるかもしれませんね。

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