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軽ぁるくNLP34.コトバは相手を動機づける

小さな頃、叱られることが多かった
僕にとって

~しちゃいけません。
何回言ったらわかるの・・・
絶対に次からしちゃダメよ。

なぁんてことを、言われてきました。

叱られたくないので、
そのことを守っては来たけれど・・・

「しちゃいけない」と言われると
そのことに興味がむいたり
破りたくなるのも、
人情ですよね。

そうなんです。
僕たちは経験的に
「禁止されると、それに対して
 同じくらいの、欲求がおこること」
を知っています。

その思いが強ければ
強いほど、その「やりたい」「やってはいけない」
その両方が強くなります。

よく使われる例ですが・・・
ちょっと試してみて下さい。
「あの出来事は思い出さないで下さい。」

「絶対に、あの出来事だけは思い出さないで下さい。」

もしかすると、後者の方が
余計に、「あの出来事」はなんであれ
思い浮かべずに
いられなかったかもしれませんね。

なぜなら、してはいけないと
“人”に禁止された(選択肢を奪われた)ことは
そうしたらどうなるか『知りたい』
そちらの方が、「しないこと」よりも
遙かに動機が湧くからです。

ですから、もちろん、「禁止」のコトバを
つたえる方法はべつにあります。

上の「あの出来事」の文章でいえば

「あの出来事」を思い出した結果
どうなるかを伝えること、
つまり動機づけの内容が
あるとその効果は変化していきます。

「絶対に、あの出来事だけは思い出さないで下さい。
 そうすれば、少し楽にはなりますよ。」

どんな印象でしょうか?
どっちでもよくなったのかもしれませんね。



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「決して一人では見ないで下さい」

このあとに隠れているものが
わからないから
怖そうだけど、興味が湧くわけです。

そう、怖さを紛らすために
「決して一人で見ないで下さい、
 二人で見れば格好いいとこ見せられますよ(笑)」

とか

「決して一人で見ないで下さい、
 2人以上の方が私達儲かります(笑)」

何てことを想像した人
いるかもしれませんね。

私達のコトバは、自分を
相手をどんな風に動機づけているか
ちょっとだけ意識してみるのも
いいかもしれません。

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