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▽▲後ろ向きに全速前進する▲▽

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ずいぶん昔、小学校低学年ぐらいの頃です。
プラスチックのバットと柔らかいボールで
〝野球ごっご〟なんかをやりました。

刈り取りの終わった田んぼ何かの空き地で
2対2で、好きなプロ野球選手の真似を
しながら勝ったの、負けたの言って
楽しく遊んでいました。

あるとき、近くに知らない小学生が家族で
同じように、〝野球ごっこ〟を
して遊んでいました。

そのころは、怖いもの知らず。
自分たちが一番強いとか思っていましたから
その家族に、いわば〝挑戦状〟を
たたきつけて(やりませんか?っていっただけですが・・・)
「いざ勝負!!」と言うことになりました。

何を言っても、野球〝ごっこ〟単なるお遊びです
でも、結局ボロ負けしました。

遊びましょうと声をかけたとき、
大人の人がいることは解って遊んでもらうことを
お願いしたのに、
負けるとなんだかずるい気がして、
「おとなだもんずるい」とかいいながら
自分チームが大泣きしました。

今考えれば、ご迷惑をおかけしましたというところですが・・・

この時の子供の僕たちは
ちょっとした、挑戦心や驕りはあったにせよ、
楽しく〝野球ごっこ〟をして遊びたかった
だけのはずでした。

ところが、熱中しすぎるあまり
楽しみたいというもとの狙いを
忘れて、返って、気まずい感じで
その時間を過ごすことになってしまったわけです。

この時の自分たちは、子供でしたから、
ついつい熱中して、自分の行きたかった方向を
忘れることもあったかもしれません。

さて、それを今、自分の日常や仕事、生き方に
置き換えてみたとしたら・・・
一体どうなっているんでしょうか?

もしかして、
後ろ向きに全速前進しちゃってませんか?
もちろん、後ろの方向に向かいたいと気付いていて
後ろに前進しているとしたらすばらしいですよね。

でも、自分の行きたい方向かどうか確認しないまま
後ろ向きに全速前進していたとしたら、
ゴールはドンドン遠ざかって言ってしまいますよね。

がむしゃらに進んでいるとき
一生懸命頑張っているとき、
敢えて、深呼吸もかねて、
「どうなりたかったんだっけ?
  こっちの方向って私の進みたい方向でOK?」
見つめ直してみるのもいいですね。

せっかくの自分の全力。
自分の進みたい方向に向かいたいじゃないですか。

ねぇ。

(初出 Facebook NLPフィールドCafe2012.2.29一部改変)
http://www.facebook.com/nlpfieldcafe

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