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どうやったら『楽に』できるかな?

 歩きながら、話しながら、食べることもできる

 友達と歩行者天国を歩いているかもしれません
 家族で行った旅行先のことかもしれません
 あるいは、仕事の途中やっとありついた
 昼食のパンを食べていた時にかかった電話対応(涙)

 こんなに見事に、いくつ物事を同時に
 こなすことができる、私達。
 (昔は食べ歩きは行儀が悪いと叱られたモノですが)

 歩くこと、話すこと、食べること
 それぞれ、私はもちろんのこと、皆さんも
 数十年前に、沢山練習して身につけたことの
 はずです。

 それがいつの間にか、楽々としかも別のことと
 同時に出来る様になっている。

 改めてそのことに気付いてみて下さい。
  「俺(私)って、すごくない?」

 「脳」はいつも「楽」が出来る様に働いている 

 以前にもお伝えしたことがあるかもしれません。
 私達の「脳」は、もともと生命の維持を司る
 役割から始まりました。
 つまり脳はいつも忙しいのです。
 しかし、思い出して見て下さい。
 初めて自転車に乗った時のことを
 ただ、ハンドルとペダルと、自分のバランスの
 調整に精一杯で、周りの風景を見る余裕など
 ありません。
 そこに、猛スピードの自動車が来たり
 崖があったとしても、身の安全を
 守る為の情報を手に入れることができなかった
 でしょう。
(ですから保護者の友達と安全な場所で練習したんですよね)
 
 脳がいくら命を守るための役割を担おうとしても
 新しい行動や動作を始める時には
 新しい事柄に手(意識)を取られて
 充分に身の安全を守れません。
 だからこそ、脳はそのプロセスを憶えて
 自動化しようとしてくれる訳です。
 
 本来、脳は、自動化して「楽」に
 出来る様にしてくれる性質があるはずなのです

 が・・・どこかに「楽をするのはいけない」
 そんな思い込みに「楽」するのを止められては
 いませんか?

「楽」してできた余裕を活かしてみませんか?

 「楽」にすることが、「手抜きする」ことに
  繋がるように感じる場合があります。
   しかし、「脳」がやっている「楽」は
   手抜きをして「楽」しているのではなく、
   それぞれの人にとって、
   使いやすい「神経回路」を結んだり、
   身体の動かし方や、感覚の使い方を
   試行錯誤しながら、自分に取って一番効率的に
   できるやり方を創っていると言えます。
  言ってみれば、脳がレポートや論文はありませんが、
  自分の身体の使い方について研究した成果で
 「楽」を手に入れている訳です。
  そして、手に入れた「楽」は、その余力で
  例えば、別のものに興味を持てたり
  考えるための「脳の余力」として使っている。
  そう考えることができそうです。

それとよく似た発想で、
何か課題に遭遇した時に、
「どうやったら『楽に』できるかな?」
そう考えてみるのは如何でしょうか?

そして、そのことでできた時間や労力を
・・・その課題の改善 に使っても良いし
   新しい取り組みへの準備
   あるいは、休息の時間
に充てることも出来るかもしれません。

さらに、そこでできた余裕が
『楽』にすることの発想のための
余力を生み出してくれるはずです。

そして、その時
 きっと気づくかもしれません。
  「自分で「楽」を作り出せる
      俺(私)って、すごいかも」と。

(初出 メルマガ “心がイキイキする言葉のフレッシュサラダ”2012.12.21一部改変)
http://nlpfield.jp/mailseminar.html

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