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この世の中を生き抜くバリエーションを増やす③・・・自己変革としてのコーチング

現実問題、この世の中には制約があります。
 1日は24時間ですし、
 1000年生きる人もいません。
 私達の身体は、どんなに大きい方でも
 10mの身長の方はいませんし、
 時速100kmで走る人もいません。
 (100mに換算すると、3.6秒で走ることに)

・・・但し、今のところはですが。

少なくとも、今の自分は
そういった制約の中に、生きています。

言い換えれば、制約があるということは
それ程、悲観することではない
と言うことになります。

しかし、一般的に「制約」が
私達を拘束すると感じる事が少なくありません。

ただし、ここでお伝えしたいのは、
気づいていないうちに
“自分”で作った“制約”に縛られている
としたら、そこは“悲観”べきコトかも
しれないということ。

 例えば、苦手なこと、未経験のこと
に対して、「無理だ」と決めることです。

特にそれが、あなたにとって
解決したい問題への対応を妨げたり
手に入れたい目標への行動を止めている
場合、本当にそれはもったいないことです。

そして、この場合にも
私達は、“コーチング”の会話、プロセスで
その「妨げ」「止め」を外すことができます。
(“私達”というのは、コーチである私と、
  クライアントであるあなた(相手)のことです)

その意味で、私達は、
今そこにあるものを、最大限活かすことで
あなたが「望む」結果を何でも手に入れることが
出来ます。

 もちろん、以前あるところで「何でもできる」と
 いうフレーズは、ある方にとっては
 残酷であるという意見を頂いたことがあります。

 もちろん、今の科学、医学でできないことも
 あるでしょう。私自身、程度の小さいものですが
 右半身に麻痺があります。
 しかし、それそのものを制約と言うつもりはありません。
 「今の自分が出来る最大限のことをして手に入る“何でも”」
 を探求すること。

 これは、今の自分に制限や、限界を儲けるのではなく
 今の自分と、未来の自分の可能性を信じ、
 手に入れる姿勢、スタンスで
 今と向き合うことが、今を生き抜く力を
 作る事になるはずなのです。

加えて、私達は様々な状況での、
状況把握や、判断、選択をするために
この世界の情報の全てを使っている
訳ではありません。
・・・言い換えれば、見落としや聞き逃し、
   気づいていない、資源(リソース)が
   少なからずあるのです。

賢いコーチの使い方として、
あなたが手に入れたい未来を
コーチと共有する。
 そのプロセスが、問題解決であれ
 目標へのステップを刻むことであれ
あなたが既に持っていて、あるいは、
あなたがさらに手に入れる準備が出来ていて
でも、気づいていない、見落とし、聞き逃している
資源を、コーチングのプロセスを通して
コーチはあなたに発見方法を提案し、
あるいは、会話の中で気づいた資源を
お伝えすることが出来ます。

あなたが実現する世界には「制約」があります。
しかし、それを補って余りある「資源」も
そこにある。そして、もしあなたが
望む未来にたどり着いていないとしたら
「資源」がないのではなく、それを
「発見」し、「活用する」プロセスを踏んでいないだけです。

そして、そのプロセスに是非
コーチングのプロセスを活用下さい。
きっと、お役に立てるはずです。

(初出:あなたの相棒、賢いコーチの使い方
     http://aibou-coach.blogspot.jp/ 2014.6.4)

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