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“できない”を分解してみよう

“できない”を分解してみよう

 “できない”とひとくちに言っても・・・

 iphoneを世に送り出した
 スティーブジョブズさんは、
 まだ、パソコンの画面が、
 電子レンジぐらいの大きさで
 パソコンの本体が、DVDプレイヤーを
 2台分重ねた以上の厚さだった頃
 もうすでに、iphoneの様な
 電話とパソコンと様々な情報が
 持ち歩ける物をつくれると考えていた
 という話を聞きます。
 
 今から30年以上昔のこと。

 その頃の技術で、今のiphoneと
 同じ能力を持たせようとすると
 当然、その機械は、台車やキャスター無しでは
 持ち運べる物にはならなかったでしょう。

 そしてまた、一人一人が容易に
 それを買えるような値段で
 作る事もできなかったでしょう

 さらには、携帯電話網も整備されて
 いないので、街中を電話線を引き連れた
 ちょっとした、犬の散歩のような
 光景になったのかもしれません。

 がしかし、ジョブズさんは
 時期が来れば、実現できると考えていました。

 今の“技術”、今の“環境”が
 それを阻んでいたのであって
 “技術”が変われば、“環境”が変われば
 それは「できない」ではなく
 限りなく「できる」に近づいていくはずです。

 “できない”を表明することで・・・

 “できない”という言葉を口にするとき
 ほぼ必ず、その“理由”が浮かんできます。
 言い換えれば、“できない”というのは、

 その“理由”が私を“できる”から遠ざけている。
 
 と、意識的、あるいは無意識的に、
 自分が主体でなく“理由”に主導権があると
 宣言してしまっていることになりそうです。

 “できない”を口にすると
 そこからは“できる”事についての
 発想、視点、情報収集を主体的にしなく
 なるわけです。
 ・・・“できる”について思考停止して
    しまいがちなのです。

 “できない”と思ったとき、まずは、
 私達は、きづいた“理由”から
 主導権、主体性を取り戻すことが
 大切になります。

 その一つが、
  『もし、出来るとしたら・・・』
 できる仮説を立てることです。

 そこで、ジョブズさんのように 
 それが出来るとしたら、いつ?
 それが出来るとしたら、なにがあればいい?
 
 この発想自体が、実現することを
 『できない』の“理由”から
 主導権を取り戻すことになります。 

 “できない”の先にある
    “したい、したくない”も大切にする 

 もう一つ、“できない”が私達から
 主体性を奪っている部分があります。

 それは・・・その“出来ない”と思っていることを
 したいのか、したくないのか
 ということです。

  それなのに、
  “できない”と思っているときは
  ときとして、“できない”自分を
  責めたりします。

 責める前に、そのことを自分は素直に
 実現したいのか、実現したくないのか
 自分に確認してみる。

  したくないとしたら
  “できない”ことで自分を
  責める必要はありませんよね。
  ・・・したくないんだもん。

  そして、それがもし、
  しなければならないことであれば、
  「できない」理由を探す前に
  する理由を見つけることも出来ます。

 する理由が見つかれば・・・

 実現方法を探すのにプラスの動機に
 なるはずですから。

 普段何気なく「・・・できない」と  
 使っています。ですから、
 使っていたことに気づいたとき、
 その言葉が、もしかすると、
 自分からの可能性と主体性を
 奪っているかもしれなかったこと
 思い出して見て下さい。

 「できる」ための突破口が
 見つかるかもしれません。
 
 ではよい週末を!!

Photo from design you turst
Published by Jay Mug in Design
http://designyoutrust.com/

(初出 メルマガ “心がイキイキする言葉のフレッシュサラダ”2013.5.31 一部改変)
http://nlpfield.jp/mailseminar.html

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