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あなたが“叶える旅”を支える情報を集め確信をもって旅立てるものにする・・・クライアントこそが主役・相棒コーチング⑦

「人生で失敗した人の多くは、彼ら自身が諦めたとき、
 どのくらい成功の近くまで来ていたかに
   気づかなかった人なのだ(トーマス・エジソン)」
Many of life’s failures are people
 who did not realize how close
  they were to success when they gave up.
                 - Thomas Edison -

エジソンの言葉です。

私達は、いろいろなタイミングで
自分がこれまでにやってきたこと
これからしようとしていることと
それを成し遂げる自分自身について
迷いや疑いを持つことがあります。

 そして、あなたが物事を
 まさに成し“遂げる”のを
 留めてしまっていたのは、
 この手の迷い、疑いだった
 そんなご経験はないでしょうか?

もちろん
私達が設定するゴールには、
大きいもの、小さいもの、と
いろいろあるとは思います。

そしてそのゴールが、今のあなたにとって
大きいと感じられるときに、
“諦め”がやってくることがあります
あるいは、人から“諦めが肝心”と言われることも
あるでしょう。

そんなときに、あなたにとっての最終ゴールを
手に入れるために、という視点を
ついつい落としがちになります。

 最終ゴールを“諦める”のと
 一端にこだわるのを“辞める”のとでは
 見た目の行動は似ていたとしても

 心の状態が違います。
 見ている未来が違います。

そのためには、私達がそのゴールを手に入れるための
ある種の“信念”を持ち続けるための、
情報を手に入れる必要があります。

いわば、孫子の兵法がいう

「敵を知り己を知ればすなわち百戦して殆うからず」

ゴールを詳しくを知って、自分の現状や周囲の状況を知っていれば
リスクやミスをカバーする、準備が出来ます。
そうすれば、万が一でも諦めなければならないような
大きな失敗の気遣いはない。…です。

つまり、自分の中にある「迷い」や「疑い」の根拠となる
ものに対応出来る自分を探求するわけです。

つまり、スタートの前に、心配事や準備をできる限り万端にして
“叶える旅”の道中でのハプニングのみに
対応すれば良いようにできる…ここに、コーチとあなたの
“ゴール実現(目標の達成、問題の解決)”の準備を
する意味と価値とがあるのです。

主役である、あなたは、
必ずしも、苦労をして目標達成する必要はありません
必ずしも、準備に疲弊して、目標達成後の元気を
消耗する必要もありません

もし、あなたがスムーズに
“叶える旅”を進めたとしたら、
次にきっとあなたが進むべき
新しい“叶える旅”が待っているのかもしれません。

だからこそ、コーチをうまく使って
あなたが次のステージでまた
ゴールを達成できる力持ちながら進めること
ここを目指すのも良いかもしれません。

今週で、「クライアントこそが主役・相棒コーチング」
のテーマは終了です。

来週からはまた別のテーマでお届けします。

では、また来週。

(初出:あなたの相棒、賢いコーチの使い方
     http://aibou-coach.blogspot.jp/ 2014.10.1改変)

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