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「やり遂げたこと以外」は未経験のこと⑥−心の制限の大切な働き・・・自らのすべてを相棒に・相棒コーチング

すべての方が、という訳ではないでしょうが、
子供の頃、はしゃぎすぎてしまって
 ケガをしてしまった
 何かを壊してしまった
というような経験から
「分別」という名の安全装置を
身につけた…という経験お持ちではないですか?

多くの場合、大人に
 ビンタされたとか
 こっぴどく叱られた
という、痛い、びっくりする経験で
緊急停止ボタンを作ってしまったようです。

どの安全装置(心のブレーキ)でも構いませんが、
今の成長したあなたからみて、
今も必要なものでしょうか?

私達の意識や無意識が、最も守りたいものは
『生命』です。それをいざというときに
四の五の言わずに守りたいわけですから
多くの場合、無意識に発動するわけです。

…これが心の制限の大切な働きです。

自転車や車で言えば、
いつでも、最大限の急ブレーキを
備えていて、それが
いざというときに、目一杯効くということ。

想像してみてください。
自転車でブレーキを力一杯握った(かけた)ままで
ペダルをどれだけ踏んでも、前に進むことは
ありませんよね?

私達が望んでいるのに、それを進めることが出来ないとき
多くの場合は、力一杯ブレーキを掛けながら
ペダルを一生懸命に踏んでいるようなものなのです。

ブレーキは、あなたの「生命」を守るため
仕事をしています。完っっっ璧な仕事です。

ですから、ブレーキは「正常」働いているのです。
しかし一方で、ブレーキを掛けている「心」が
「命に関わる」と捉えていることの解決
(場合によっては共有、説得)が上手くいかないことが
「ブレーキの誤作動」のように働くのです。

私達の心と身体とは「システム(エコロジー/生態系)」として
動いています。「心の気づき(ブレーキを掛けたくなる事柄)」について
私達は、もしかすると、見落としていたかもしれないのです。
それを、気づかせることが「望んでも、物事が進まない」ように
システムとして「危険だ」として、私達を留めていたに過ぎません。

ですから、私達は、その意識で気づくより前に、「心」が気づいている
「気づき」について、確認をしておく必要があります。
そして、確認をした上で、私達の「安全装置」が、“正常”に
「望んでいる、そして“安全を確認したから”、物事が進む」ように
働かせたいわけです。

そこで、ときには、「自分に痛い現実」を直視する
場合もありますが、現状「物事を進めるにあたって」
起こりうる「懸念材料」があるかどうかを確認します。

すると、私達がもっている「完全なる安全装置」の
安心を持ったままで、安全な挑戦領域を
拡げることが出来るのです。

コーチングでは、例えば、
「あなたの手に入れたい結果を実現したとき…、」
「どんな可能性(プラスの影響)が広がり、
 一方で、どんな新たなマイナスの影響の可能性がありますか」
こんな問いをすることで、

「心の安全装置」だけに頼ることなく
対応策を準備して、地に足の着いた、
行動、挑戦を進めることが出来るのです。

これもまた、コーチが、
クライアントさんが、前進を妨げている問題を解決し
手に入れたい目標を、確実に掴んでいくための
心の使い方、意識の使い方、ステップの造り方を
一緒に探求するプロセスであり、1ステップです。
このステップの生成もサポートします。

次週は、
私達が、問題解決や目標達成の過程で、
同じやり方を続けていると、
素のやり方では効果が出てこない状況が現れます。
その時に、次のステップにバージョンアップする
コトを探求したいと思います。

ではまた、来週。

(初出:あなたの相棒、賢いコーチの使い方
     http://aibou-coach.blogspot.jp/ 2014.11.19改変)

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