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「目を見て話し」てはいけない??

目は心の鏡・・・目はその人その物を映し出す

 「目は心の鏡(窓)」という言葉があります。
  ・・・大辞林にも載っています。
  これは、目はその人の心の有り様を
  そのままに映し出す鏡のようなものだ
  ということだそうです。

  実際、目を見て話すと
  相手にしっかりと伝えることができます。
  皆さんもご経験がおありでしょうが、
  相手の目を見て伝える言葉や思いは
  相手の『こころ』に直接的に伝わりやすい
  のです。

  ですから、先生や親・・・大人から
  「しっかり人の目を見て話しなさい」と
  教わっています。

  ・・・そして、今日一つ、気づいて頂きたいのです。
  相手の目を見て伝える言葉は、
  相手の『こころ』に直接的に伝わりやすい。

  それが、
     相手を認めるものであれ、
     相手を責めるものであれ。

 人を憎んで、罪を憎まず を
       伝えたいわけではないのに・・・ 

 何かで失敗があったとき、反省すべきは
 反省が必要ですけれど、その人その物は
 決して否定される者ではありませんよね。
 
 そう伝えたいはずなのですが、

 ここで、
 「人と話をするときは・・・」ルールが
 自然と発動します。

 つまり、目を見て、失敗や問題点の指摘を
 するとき、相手の「こころ」則ち「相手そのもの」
 を責めることになってしまうのです。

 こちら側が相手に伝えるときには、
 「目は心の“窓”」なのを覚えておいてください。

 すると、私達は、
 何を、相手の『こころ』に直接的に伝えたいか
 何を、相手の『こころ』に直接的に伝えたくないか
 によって、相手の目を見て伝えるかどうかを
 選ぶことが出来ます。

 ・・・コミュニケーションのバリエーションが
   増えるわけです。

 相手の目を見て「承認する」
   改善すべき「事実を指し示して」指摘する

具体的に、何を「こころ」に伝えて、何を伝えないか
その例として、例えば、部下や同僚、家族へ
改善して欲しい点を伝えるときなんかが
分かりやすいかもしれません。

例えば、何かを依頼していて、
こちらが思ったような結果を返してくれなかったとき
 ・・・いわゆる失敗といいたくなる結果です。

まずは、相手の目を見て「協力してくれたこと」への感謝を伝え、
次に、こちらが期待していた結果を、図示する、紙で書くなりして
その事実を指して相手と同じ側から指し示しながら(相手の目は見ない)
「頼んでいたことと違っている」ことを指摘します。
次に、相手の目を見ながら「依頼と期待している旨」を伝え、
図示した紙を指して、望ましい結果を際依頼する(相手の目は見ない)。

これは、視線の合わせ方を活用して
人と評価(上のことわざで言えば、人と罪)とを
分けて、意識的、無意識的に、相手に伝えることが
できるのです。

そうすれば、あなたが伝えたい感謝と
あなたが伝えたい改善点とが、
混線せずに、伝えることがより容易になるはずです。

NLPでは、このように、
相手の存在の内、
どの部分(行動、能力、あるいは、価値観など)
がうまく機能している、していないを
見抜く力を鍛えてくれます。

ですから、問題の解決や
目標達成への課題発見が効果的に
出来るようになるのです。

ご興味が湧きましたら、
HPやメールから、ご質問など
受け付けております。

どうぞお気軽にお寄せ下さい。

では。

(初出 メルマガ “心がイキイキする言葉のフレッシュサラダ”2014.2.28 一部改編)
http://nlpfield.jp/mailseminar.html

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