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「三十六計逃げるに如かず」もまたあなたの選択肢

 目の前に壁が立ちはだかるとき
      その壁と対峙しなくてもいい?

 人生を数十年生きてくると、何度か(何度も)
 “壁”に行き当たることがあります。

 その時にはもちろん、その壁を乗り越えることで
 自分自身、成長できましたし、いろいろな経験も
 できました。

 一方でこの方法には、もしかすると
 ちょっとした弱点がありそうなのです。

 というのは、だんだん人生の生き方に
 目が利いてくると、自分が乗り越えやすそうな
 壁にしか近づかない・・・なんてことが
 増えてはいないでしょうか?

 「どんな壁も、乗り越えなくてはならない」
 
 にとらわれすぎると、却って私達は
 本来、成長して人生を切り開くにものから
 遠ざかってしまっているのかもしれません。

 ちょっと、日常に行き詰まり、閉塞感を
 感じている方がいらっしゃるとしたら
 
 可能ならば挑戦したい、乗り越えたい
 “大きな”壁に関わらないように、
 避けようとしていたのかもしれません。
 
 そうだとしたら、こんな発想はいかがでしょうか?
 「立ちはだかった壁と
   必ずしも“今”対峙する必要はない
       “今”乗り越える必要はない」
 と。

 壁の先にあるものを手に入れるとしたら…

 壁を乗り越えることと、壁の先にあるものを
 手に入れることとは、必ずしも一致しない
 かもしれないのです。

 空を飛んで壁を越えるもよし、
 途中に切れ目や扉がないか探すもよし
 あるいは、何があれば、自分がどう成長すれば
 その壁が乗り越えられるかをみつけて
 それを磨く時間をおくのもいいですね。

 その壁が大きなものであっても、
 その取り組み方、取り組む時間、時期には、
 あなたの選択の余地があります。

 つまりこの余地≒“自由”は、あなたに
 解決策のバリエーションをもたらします。
 
 「手も足も出ない」ではなく、
 「いろいろやりようがある」と
 あなたにとって、有利に事が運ぶような視点が
 自然に手に入ります。

 自分にとって有利な状況を見つける視点、発想を
 持っている状態を「リソースフル」といい
 私達が物事に取り組むときのいわゆる
 「肩の力の抜けた良い状態」がそれに当たります。

 すると、当たり前のように
 壁を乗り越えることと、壁の先にあるものを
 手に入れることが別のことだということも
 選択肢の一つに入っているでしょう。

 あなたが、壁を乗り越えることそのものを
 生業としているのでなければ。

 物事を取り組む心と身体の「良い状態」は
    すべての流れを生み出す種火です

 どんなに大きな挑戦でも、最初の一歩が存在します。
 どんなに遠い道のりでも、最初の一歩はあなたの一歩です。
 そして、その一歩がなければ、ゴールに
 たどり着きません。

 目の前に立ちはだかる壁は時として、その一歩を
 あたかもあなたに諦めさせようと現れます。
 そして、数回、その壁に挑戦して、
 なかなか突破口が見当たらないとき
 最初の一歩さえ、遮ってしまいます。

 このとき、一見して逆効果に見えそうな
 たとえば、
 「一歩下がって壁全体を見てみる」あるいは、
 「一休みしてこれまでの状況を確認する」ような
 すべての方向に可能性を見いだせる発想が
 「肩の力の抜けた良い状態、リソースフル」の
 一つの目安です。

 どんなに遠くの場所へ行くときも、
 あるいは、途中に道を間違っていたとしても
 ゴールへの、一歩、一歩をやめなければ、
 ゴールにたどり着きます。

 NLPやコーチングでお手伝いできるのは、
 ゴールへの一歩、一歩をやめずに続ける
 動機を引き出すことと
 ゴールへの道のり、向かう方法を
 あなた自身に合わせて改善、改良することです。

いずれにしても、あなたがご自分の
秘めたるモチベーションと、気づいていない経験値
ご自身のやりやすい進み方とを発見するやり方です。

…その根拠はいずれも、あなたの中にあるもの。
 あなたが信じるに足るものであるはずなのです。

NLPを学ぶことで、実際のスキル習得を通して  
人間そのものを理解し、尊重するやり方を再点検します。
ですから、たくさんの実習を通して
人間関係構築のエッセンス、鍵のありかを
どうぞ手に入れてください。

(初出 メルマガ “心がイキイキする言葉のフレッシュサラダ”2014.9.5 一部改編)
http://nlpfield.jp/mailmag01/

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