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▽▲経験が創ってきたものを どう活かしていきましょうか▲▽

▽▲経験が創ってきたものを どう活かしていきましょうか▲▽

僕自身、言葉を知ることが好きなので
よく諺や名言を引用します。

日本語を使ってきた先人達が
経験からそれを創りあげてきた“知恵”です。
これを、上手に使っているというのが
現在の私達なのかもしれません。

 ところが、こんな便利なフレーズも
 当てはまらない状況があります。

丁度こんな諺がある様に・・・

 酒は百薬の長 と 酒は百毒の長
 亀の甲より年の功 と 騏驎も老いては駑馬に劣る
 急いては事を仕損じる と 巧遅は拙速にしかず
 果報は寝て待て と 蒔かぬ種は生えぬ

などなど。

対にしている諺の組み合わせは、
反対の意味を持つもの同士です。
 ・・・意外にツッコミに使われたりします。

 酒は百薬の長であったとしても、
 度を過ぎれば、身体の大切な代謝や解毒を司る
 肝臓を痛めてしまいます。
 解毒が出来なければ、まさに毒が身体に回る。
 故に、百毒の長となり得ます。

私達が先人から、知恵を受け継ぐとき、
もしかすると、文字通り“肝”となる
ポイントを受け取り損ねているのかもしれません。

 伝えられた教えや知識には、残念ながらその類の
 伝達エラーががおこるのです。

 ですから、一度“自分の経験”で確認する
 ことが役に立ちます。

 そして、先人が苦労した部分について、
 そのベースの部分を参考にできる訳ですから
 その意味では、“楽”に先人の経験を活かすことが出来ます。

同じように、自分が自分にとって大切にしてきた
これまでの知識や、教訓について
『今の自分』にとって、という基準で
再確認することもお薦めします。

 というのは、知識を得た頃、教訓を得た頃の自分と
 自分自身、あるいは、社会環境が変化している
 可能性があるからです。

飲み過ぎた朝と、休肝日開けの朝とでさえ、
きっと『酒は百○の長』の○は変わるでしょうし、

目標に向けて準備を充分にしているかどうかで
自分の今の状況が
「果報は寝て待て」と「蒔かぬ種は生えぬ」
どちらが役立つかも違うはずです。

私達がこれまでにしてきた『経験』は
一人一人にとってとても貴重で価値のあるものです。

だからこそ、その『経験』をあなた自身が
どのように活かす、料理するかが
あなたのこれ以降の“未来”に大きな影響を与えます。

そして、「経験」となった体験を
まさにしているときには、
「もう二度とこんな厳しい練習は・・・」と逃げたいとさえ
思っていたことであったとしても
今、その頃より厳しい社会環境にいれば、
「あの練習を乗り切ったことが、今の糧になっている。」と
いうように、時には自分に対する自身の根拠になる事さえあります。

 ぜひ、あなたのこれまでの人生経験を
 今、そして、ここからの未来に“活か”していきませんか?

Image credit: © anatolymas / 123RF ストックフォト

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(初出 Facebook NLPフィールドCafe2015.1.28 一部改変)
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