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▽▲“No”も“Yes”も言えば良いんです…むしろ言おう!▲▽

▽▲“No”も“Yes”も言えば良いんです…むしろ言おう!▲▽

会議の場であったり、話し合いの場であったり
あるいは一対一の場合にも
相手の意見に“賛同できない”ものが表れることが
あります。

 そんなとき、あなたはあなたの言いたい答えを
 言えていますか?

 その答えが“Yes”であれ、“No”であれ、
 あなたの言いたいことを言っておくことは大切です。

 ときとして『場の雰囲気が…』と
 周りの空気を読みすぎて、
 自分の意見を「ないもの」にして
 言えなかったことがあるかもしれません。

 そんなとき、あなたはどうだったでしょうか?
 周りの方々は、どうだったでしょうか?

 話が決まってから、不満やグチが出てきたり
 モチベーションが下がっていったり
 さらには、物事が動き出してから
 星一徹も真っ青の「ちゃぶ台返し」が起こってしまう。

そう、周りの人と波風を立てないように
気を遣ったつもりが、結果として

 あなたの心の中に、大嵐が吹き荒れたり
 進み出した物事に、台風が直撃するような
 大混乱が起こることが少なくないのですよ。

 私達が覚える“違和感”や“不満”…見過ごしていると
 私達の内側に、あるいは仲間との関係に
 大きな影響を与える、そんな力も持ち得ます。

・・・あなたは、周りと違った意見を持っている
   それが“Yes”であれ“No”であれ言っても良いんです。
   むしろ言わなければならないんです。
   あなたが言いたいことならば。

当たり前のことと言えば、当たり前なのですが
これが、なかなか雰囲気や空気に流される。

もちろん物事には、タイミングがあります。
物事が決まってしまって、動き出したあとに言えば
単なる“いちゃもん”と言われかねません。

大切な事は、あなたの言いたいことが
あなたの意見が関わる物事や、相手にとって
“選択肢を豊かにする”時点で、伝えることです。

あなたが、“No”であれ“Yes”であれ、
その意見が、あなたとあなたと関わる相手とを
“良い結果”…言ってみれば幸せ…にするために
言うと言う原則に則っていれば

仮に、あなたの意見が、大勢とは異なっていても
伝えることが出来ますし、とても大切な事です。
そしてそれは、そのコミュニケーションの中で
互いの意見をより磨き上げる、関わる人にとって
その時点での最上、最善のものにするために。

意見の多様性は、結果の品質を高めてくれます。
さらには、関わる人の納得感を高めてくれます。
つまり、互いの意思を合わせていくというステップを
蔑ろにすると…不満、グチ、ちゃぶ台返しが起こる。
という訳です。

そもそもが、先週お伝えしたように
あなたとあなたの関わる人達との
信頼関係、互いに敬意を払い合う関係を創るというのが
基本にあります。
そう、あなたもあなたと関わる相手も
互いに敬意を払い合うべき、払い合える人ですから。

そんな、あなたにとって“理想の関係性”をベースにした
人間関係を築く、その理解と方法とを通して
相手の可能性を引き出す、そして
自分の可能性を引き出す
さらには、チーム、場の可能性を引き出す技術として
NLPを中心とした内容をご提案、お届けします。

Image credit: © dacosta / 123RF ストックフォト

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(初出 Facebook NLPフィールドCafe2015.2.25 一部改変)
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