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▽▲「できることからはじめる」ことの効用▲▽

▽▲「できることからはじめる」ことの効用▲▽

小学校の頃、運動会で大玉転がし
やったことありませんか?

転がし始めのときには、みんなで力を
入れて大玉を押したそんな記憶があるかもしれません。

物を動かすとき、動かしはじめに
一番大きな力を必要とします。
カートを押したり、旅行のスーツケースを
押しはじめるときに経験ありますよね。

そして、さらに、これは、
私達の心にもどうもこの法則、
当てはまると思いませんか?

例えば、自分が苦手に思っていて
なかなか行動が起こせないとき

・・・心の後押し「やるぞ!」のような感じで
   心が動いていなければ
   なかなか身体も動きません。

そして、やれば良いと分かっているけれど
上手く行くイメージが湧かないとき

・・・心のブレーキ、不安が踏ん張っていて
   こちらもまたなかなか動き出しません。

止まっている物を動かすときには、
この時も大きな力が必要になります。

ここで朗報です。
心を動かすのは“物理的な力”ではありません。

ですから、心の力をどう使うかがポイントになります。

“心をどのように調子づかせるか”ということ。

そのためには、
心が“苦手”と思わずに
心が“できるかも”と感じればいい訳ですから

行動のサイズを小さくする。
確実にはじめられる行動を見つける。

もちろん、心はもしかすると
一歩も踏み出したくないと思っているかもしれませんから
その一歩を引き出す。

そうです。行動のサイズを
確実に一歩踏み出せるサイズに
その上で、進んだことが実感できるサイズを
見つけることが鍵になります。

そして、そのサイズの行動を続ける事。
「苦手」が「ま、出来なくはないけど」になり
「なんとかできるかな」を経て、「そこそこできてるのかなぁ?」
と、徐々に速度を少しずつでも増していけば

 〜動き出したメロディー♪ よろしく

LA・LA・LA、ら〜らと行動と心とが
同じ速度か、どちらかが加速度を増して
もう一方を引っ張って行く感覚に気づくはずです。

だからこそ、出来ることをどのようにチョイスするか。
最終的には、あなたの気持ちが
行動を継続させ、ゴールまでの道のりを
支えてくれます。

NLPでは、あなたの「まず出来ることのチョイス」を発見する
方法とその行動の継続の仕方もお伝えしています。

そのことによって、最初は一歩ずつ確実に
そして、徐々に加速度的に問題解決のプロセス
あるいは、目標達成のためのプロセスを保ち
到達をサポートします。

最終的には、それを自分で、活用する。

あなたも、一度、NLPを使ってみませんか?

ぜひ、一度、私達のNLPトレーニングにお越し下さい。
お待ちしております。

Image credit: profile_mathom / 123RF ストックフォト

(初出 Facebook NLPフィールドCafe2014.4.23 一部改変)
http://www.facebook.com/nlpfieldcafe

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