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僕たちってメビウスの輪(帯)みたいなものかも

僕たちってメビウスの輪(帯)みたいなものかも

子供の頃に、とても不思議な事象として
一度は作ったことがあるかもしれませんね。

「メビウスの輪(帯)」

ある面の一点から、線を書き進めると
元の点にたどり着く、裏と表とを区別できない
あの図形です。

よく、
「あの人は裏表がなくっていいね」
なんて言うことがありますが、

本当は私達には、裏表なんてないんじゃないか
そんな気がします。

上の図のように、どんなに上手に
メビウスの輪(帯)を置いたとしても
必ず、
 見えているところと
 見えていないところとに
分かれます。

いくら裏表がなくても
見やすいところと、見にくいところとが
ある訳です。

「裏表がある」と思われやすい人は
「自分の思い」に対して、
 裏表がないのかもしれません。

 あるいは、そう映っていることに
 気づいていない…
 相手の反応の「裏表」に
 気づいていないのかもしれません。

どんな人も、自分を
どのように、相手に見せるかで
ずいぶん相手の反応は変わるというもの。

自分自身がもしも、メビウスの輪(帯)だったら、
自分自身で、その隅々を知っておくことは
とても、人間関係をつくるために

あなたの想いを実現するということに
裏表無く突き進むために

大切な事なんじゃないかなぁ
そう思います。

Image credit: designua / 123RF ストックフォト

(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2014.2.11 一部改変)
http://ameblo.jp/awakeners/

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