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【今週のひとこと】楽園の鳥は、どんな人の手に止まるか

【今週のひとこと】楽園の鳥は、どんな人の手に止まるか

【今週のひとこと】

 楽園の鳥は、捕まえようとしない人の手の上に止まるものだ。

         (ジョン・ベリー/アメリカの詩人)

 The bird of paradise alights only upon
          the hand that does not grasp.

                John Berry

目指す目標であっても、解決したい問題であっても
その対象に執着しすぎると、その本質…大切なポイントを
見逃してしまうものなのかもしれません。

 真面目であればあるほど、真剣であればあるほど
 視野が狭まり、見えるものも見えなくなる。
 力が入りすぎ、軌道の微調整や必要は方向転換も
 出来なくなる。

 …上手く行かないというのは、自分が自分の自由にならない
  ということかもしれない。
  自由にならないから、失敗が許されなくなって
  余計に、自分から自由を奪ってしまうことかもしれない。

やり方を変えれば、結果は変わります。

ここしばらく、力を入れすぎていたとしたら
一歩下がってみる。…撤退ではなく、丁度良い距離を取るために。

自分と目標や問題との関係…距離、位置を再点検してみる。
それで、良い加減の関係であれば、
追う必要もないのかもしれませんよ。

そして、追わずともその関係や距離が整うこともあるとしたら、
その時は、『動かない』こともまた、大切な選択かもしれない。

結果を見定めたら、自分のコンディションと
相手との関係性を整える。
 
そんな、自分と自分の周りとの関係性から
変化を起こしていく、コーチングや
コミュニケーショントレーニング、
そして、セルフコミュニケーションのトレーニングを
お届けしています。

(初出 アメブロ “想いから実現への翻訳家 コミュニケーション・イノベーター”2014.12.29改変)
http://ameblo.jp/awakeners

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