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愉快ではない“メッセージ”の扱い方・・・「“経験”を“糧(リソース)”に」でいこう②

愉快ではない“メッセージ”の扱い方・・・「“経験”を“糧(リソース)”に」でいこう②

人に思いがけず注意(指摘)されて
素直には受け入れ難いときが
あります。

…全く、悪いと思っていないとき と
 完全に、悪いと思っているとき と
 あとは、相手の“言い方”だったりします。

ちょっと状況をまとめすぎですが、

物事が上手く行っているとしたら
そこには、注意も、指摘もないのですから
そこには、改善すべき“こと”が
あると見ることが出来ます。

…それが、全くこちらに非がないことで
 文句を言われたときであっても。

文句を言うには、言うだけの理由が
そこには存在します。

ただ、それが理不尽な場合がある
それだけ。
これを扱うときには、
そのときの自分の状態に“寛容さ”が
相当必要です。

…売り言葉に買い言葉の心持ちのときには
 むしろ“その場”では扱わないで
 放っておく方が良いかもしれません

が、その場で、あるいはその後で

「あの状況で何があれば
 “さらに”上手く行ったのだろうか」

という問いが使えます。

・・・相手が理不尽かどうかは
   それに正面から向かっていっても
   まず、得るものは少ない。
   なぜなら、良くも悪くも
   その人にとっての“真実”ですから。

ですから、その状況では、
自分が、理不尽な相手との対応も含めて
そこから学ぶことを見つけます。

つまり、自分が状況の、関係性の
“主体”者、“支配”者、“責任”者になる
ということ。

ま、言ってみれば、
相手が歩み寄ってくれないその分も
自分が立ち位置を変えるのですから
ちょっとした、心の余裕が必要に
なりますから、

最低でも、伸びと深呼吸をして
自分の呼吸を整える。

可能ならば、NLPやコーチングで言う
“リソースフル”な状態を創っておく。

が良いでしょう。

こんな時は、コーチを
メンタルコンディショニングトレーナー/コーチ
として活用するのもいいですね。

これもまた、
「賢いコーチの使い方」
と言うものだと思いますよ。

ではまた来週。

   http://aibou-coach.blogspot.jp/ 2016.4.27改編)

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