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◇「なんで、何回言ってもわからないんだよ!」と言わせるコミュニケーションの正体

◇「なんで、何回言ってもわからないんだよ!」と言わせるコミュニケーションの正体

いやぁ、話しかけてくれる声が大きくない方って
いらっしゃいますよね。
そしてまぁ、独り言の多い人って
いらっしゃいますよね。

それが、話をしている相手であったり、
近くに一緒に居るときに、
判断に困る。

・・・独り言に相づちを打つ
   話しかけてくれていることをスルーする。

  「あ、これ、独り言だから。」
  「おい、聴いてた?」

これは、話の発信者(話し手)と話の受信(受け手)との
いわば通信開始の手順が上手く言っていない状態の例ですよね。

話し手にとっての意図
(独り言≒聴かなくて良い/会話≒聴いていて欲しい)が
伝わっていないと言うこと。

そして、よほど親しい相手あるいは、
よほど、聞く耳を持った状態にいないと
会話の通信開始は起こっていないことが少なくありません。
あるいは、適切に受信してくれないことさえあります。

・・・丁度、電波の悪いところで
   電話やLINE、Skypeをしていて、
   途切れる、音声がとどかない

ようなことが、通常の会話でも起こっていたりします。

そして、私達は、ある意味、賢いので
音声が欠けた部分を、補います。

・・・ただし、
   自分の知っている範囲で
   自分の想像する範囲で
   ときには
   自分にとって都合良く

これが、
「なんで、何回言ってもわからないんだよ!!」
の正体。

つまり、相手と話が通じないときの違いは
独り言のように聞こえた会話のように、
相手に“伝わっていない”のです。
そして、伝わっていないから、“相手の解釈”が加わるわけです。

さて、会話だと思って、相づちを打った話し手の独り言、
あるいは、独り言だと思って聴いていなかった会話

気づいたらどうしますか?

独り言であることがわかれば、話し手から申し出があるまでは
スルーすればいいですよね。
話し手がこちらに話しかけていたとしたら、
「もう一度、教えてくれる?」あるいは、
「周りうるさいからさ、もっと近く(もっと大きく)話してくれる」
と情報を話し手からもらって、補完することも出来ます。

やり方を変えます。

「なんで、何回言ってもわからないんだよ!!」
という状態は、話し手であるあなたが、“伝わっていない”ことに
気づいた状況でもあります。

ですから、やり方を変えます。

相手の興味のあるところから伝える。
相手の経験にそって伝える。
絵を描いてみる、
分からないところを質問してもらう
・・・などなど

気づいた側がコミュニケーションの仕方を変えることが出来る
というのもまた、コミュニケーションの性質。

あなたがコミュニケーションについて
柔軟になればなるほど、相手との関係も
柔らかくなってきます。

会話のときには、
自分のことを理解してもらうことが
その(自分自身の)存在を認められることだと
無意識的に知っているからです。

・・・意見の対立が問題なのではないのです。
   相手の意見を互いに認めていないことが
   問題だったのですから。

ぜひご活用下さい。

(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2014.4.8 一部改変)
http://ameblo.jp/awakeners/

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