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◇現実的な自分の可能性を引き出す〜得意なことと苦手な事との違い

◇現実的な自分の可能性を引き出す〜得意なことと苦手な事との違い

学生時代、僕は教育学部で
「人間科学」なる過程に所属し
心理学を学んでいました。

そして、就職活動が始まる段になって
「システム開発・販売」の会社に就職することに
なりました。

と、いうのは、小学生の頃から
パソコンというものを使っていて
プログラムを作るということに
関して、苦手意識がないというか
むしろ、得意だと思っていました。

そして、新社会人となり
研修終了後、配属希望を聞かれて
「システム開発」をしたい
といったところ・・・

営業部に配属されました。

当時は、「え~っ!」なんで????

てな感じです。

そして営業部時代にお世話になった
役員の方に「ひじま、お前は営業向きや!」
といわれたのですが、
「営業」というモノに、少なくとも
「得意だ」という感覚が無かった自分にとって
全く信じられないものでした。

という、僕は今、いくつかの会社と部署を
経験し、NLPコーチ、トレーナー
そして、 “想いを現実にする言葉と心の翻訳家”
と名乗っています。

そう、僕が「面白い」とか「楽しい」と
思える要素が、「システム開発」「営業部」
そして、今のNLPコーチ、トレーナーに
存在することに、今更ながら気づくことになりました。

それは、
「相手の実現したい想い」を「現実に組み立てること」

システム開発は、
現実世界で起こることを
コンピュータの中で処理をするための
プログラムを書きます。
これは、人間語と機械語の翻訳です。

営業活動は、
お客様のニーズを、聞くこと、提案することで
引きだし、その実現したい未来を
商品、サービスを組み合わせる。
想いと実際にあるサービスとの翻訳です。

NLPコーチは、
クライアントの、抜け出したい現状や手に入れたい未来を
行動するための設計図に起こすこと
そして、その設計図を実行するエネルギーとなる、
意味や価値、ときには伴走をする。
まさに「想い」を「行動と実践」に翻訳します。

大きな意味では、僕の得意なことの源流は同じで、
その具体化の習熟度、経験知、などの違いでで、
時には「得意だ」、時には「苦手だ」と
思っていたようなのです。

ここに、私達が思いがけない仕事を任されたときの
対応のためのヒントがあります。

苦手と思っていることと、得意と思っていることとの
間に、共通点や経験を活かせる点は、ないのでしょうか?
という視点です。

人生数十年生きていると、それなりに
色々な経験をしています。
それを活用するために、一旦
「得意」「苦手」の枠を離れて
自分の今出来ることで、どんなステップが
出来るかを、素直に探求するわけです。

何を今更とおもわれるかもしれませんが、
意外に、私達の「好き(得意)/嫌い(苦手)」は
私達の行動に大きな影響を与えています。
だからこそ、枠を離れるために、
共通点を見つけるコトは役立ちます。

もちろん、今まだない力を必要とする場合も
あるでしょうが、今、できることはすれば良いわけですから。

この時に「得意」「苦手」の代わりに、
すぐに出来る、すぐには出来ない
という風に自己分析すれば

すぐには出来ないことを、
手に入れる(修得する)ための猶予を、
今すぐ出来ることをしている間に
確保することも可能になるでしょう。

これは、現実的な、そして見落としがちな
リソースの発見と活用にも
繋がっていきます。

もちろん、未来に手に入れたい力や技術を
探求することは素敵なことです。

そして、さらに、今、そこにあるものを
活用しないことほど、もったいないことは
無いと思うのですが・・・いかがでしょう?

(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2014.5.20 一部改変)
http://ameblo.jp/awakeners/

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