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“被”害者と“加”害者…当事者じゃない状況、視点で考えてみた。

“被”害者と“加”害者…当事者じゃない状況、視点で考えてみた。

ここ東京では、日に日に春めいて、
さわやかな青空と…まぶしい陽射しが差し込む。

ぼちぼち、春本番といったところでしょうか。

喉元過ぎれば何とかと言いますが、
数年前、デング熱の件で、
封鎖された公園も
“あの問題を持った蚊”も居なくなったことでしょうから
すっかり日常を取り戻し、解放されています。

 とは言え、感染の“加”害者として
 殺虫剤を散布された蚊にとっては、
 良い迷惑。
 蚊、本人(?)は、ヒトに害を
 与えるつもりなどさらさら無く、
 ただ、生きる為に食料を得ようとしただけ。
 むしろ、蚊に言わせれば、
  「デング熱ウイルスを持ったまま
   代々木公園に来るんじゃねーよ。
   おかげで、皆殺しじゃねーか(怒)」
 といったところでしょうか?

 すると、蚊にとっての“加”害者は、人間です。
 しかし、人間にとって、蚊が媒介して
 その病気が感染すると、場合によっては命にも
 関わるとすれば、対策として駆除を行っただけ。
 刺されてかゆみを負っていないとしたら
 その時点では、公園の蚊に、個人的な恨みは
 ないはずです。
 
結果がそれぞれに与える影響の大小はあれども、
“害”といっているものは、それぞれの思惑(利益)を
追求したときの結果(影響)だってこと。

視点を変えれば、“利”を求める行動の結果が
相手の“不利”に繋がるとき、相手は“害”を覚える。

仮に、相手に直接、“害”を与えようとするときでさえ、
「相手が“害”をうけて・・・自分が○○○と思う」という
自分の“利”(気持ちがスッキリするなど)を求めて。

…大きく自分に“害”が及ぶときには、
 そんな悠長なことは言っていられない
 そういう状況もあることを承知で

例えば、子供が、部下が、生徒が
言うことを聞かない、邪魔をする とき
自分の“害”の視点、に加えて
相手の“利”の視点をもっていると、

・・・「言うことを聞かない」ことで
    得ている“利”は何で、

   その“利”を
   「言うことを聞かない」こと以外で
    得られる提案を見つける

のような、発想をする立ち位置に
居られるかもしれないですよね。

そうで無くても、他の協力してくれる
だれかにその役を頼むことが出来たら
きっと、身近で起こっている、対立や葛藤の
半分以上は、クリア出来る気がします。

なぜなら、多くの問題解決は
“加”害者を非難し、その“利”を奪いとるやり方。
…何かを、奪われそうになれば、
 それ守るのは生き物の本能

そして、今回、つぶやいてみたやり方は、
“加”害者を理解し、その“行動”を変えて、
その“利”も得られるように取り組むやり方。
…相手から、“奪う”以外のやり方なので
 好転の可能性も高くなる。

というわけです。

朝から、色々、つぶやきましたが、
実際、当事者になったときに、
こんな悠長な発想は、し難いとは思いますが、
そうでない、安心安全なタイミングで
困った相手との関係の造り方を
シミュレートしておくのも良いと思いませんか?

(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2014.11.14 一部改変)
http://ameblo.jp/awakeners/


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