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“どう考えてもムリだ”の罠…“発想法”を観察してみる

“どう考えてもムリだ”の罠…“発想法”を観察してみる

 定説が覆されることがあります。

 私達は、私達が気づいていること、そして
 新しく気づいたこと以上の事は、
 知りません。

  その昔、地球が宇宙の中心での周りを
  星や太陽がまわっていると観察結果から
  見いだし、

  太陽が宇宙の中心で,その周りを
  地球は自転しながら公転しているんだという
  発見がおこり、

  さらには、その太陽も、あまたある銀河の
  を構成する一つのグループで、
  そもそも、宇宙の中心という観方はできない。

 小学校のころ、ご多分に漏れず、
 ちょっとの間、宇宙に興味を持った頃、

 いわゆる“宇宙観”というものが時代と共に
 ドンドン変わっていったのだという事実に
 子どもながら、「変なの〜」と思ったモノです。

 宇宙って、変わらないモノだ って思ってましたから。

 それも、これもその当時(今もの僕も余り変わりませんが)
 誰かが、観察し、仮説を立て、実証をした
 その説を、「確かにそうだ!」と
 見聞きして、手に入れた、知識です。

 しかしながら、拙いながら“宇宙”について
 考えたり、話をしたりするとき、
 その手に入れた知識をもって、それを
 土台として考えたり、話したりします。

 つまり、この場合、今、知りうる学説の範囲で
 “どう考えても”が成立するんですよね。
 
 ・・・15世紀のいわゆる天動説を土台に
    「どう考えても、地球が回るなんてあり得ない」
    とその説を否定された学者の方々は、
    間違っていた・・・と言うことにはなりませんよね。

“どうかんがえても”が口をついて出るとき
  もう、“かんがえる”のを止め始めているのかも

 “考える”ときには、私達は、外からの
 情報取り入れるのを一旦止め、情報を整理することと、
 組み合わせることをおもに処理します。

 ですから、しばらく続けていると、
 同じような結論に至る・・・しか至らなくなってしまう。
 というのは想像に難くありませんよね。

 そこで、本題
  「どう考えても、ムリだ。」
 の時はどうなっているでしょうか?

 吹き替え版の声優がいたとしたら、
  「もう考えるの、イヤだ。」
 とセリフをあてられてしまうかもしれません。

 確かに、“現状知っている情報”で
 考え尽くしたことは、間違いありません。

 場合によっては、それを結論ともできます。

 しかし、もし、本当は何が何でも
 実現したいのに、口をついて出るのが
  “どう考えても、ムリだ”
 だとしたら、どうも上手くない。

 進まないですよね。そこで、NLP的に
  “どう考えても、ムリだ”
 を前へ進む、小さな一歩を創ってみましょう。 

“ムリ”と判断するには、理由があるし、
  “ムリ”という判断を支持するにも利点がある

 先程、ちょっと皮肉っぽく、
“どう考えても、ムリだ”≒“もう考えるの、イヤだ”
 と書いてみました。  

 実際、その結論を出す、気づいている理由が
 あるはずなのです。
 気づきですから、何かの出来事。そしてそれについて
 見えているものがあり、聞こえている発している言葉や音があり、
 感じている気持ちや、感覚があるはず。

 それが、“ムリだ”という根拠。
 しかし、どんな出来事も、ある条件が重なって生じるもの。
 必ず、条件の整わない・・・つまり“ムリ”じゃない状況が
 存在する可能性があります。…ここをチェックします。

 また、“もう考えるの、イヤだ”と思えるほど
 「“ムリだ”でいいんじゃない?」と気づいているとしたら
 それを支持する理由も探れます。

 ・・・リスク避けたいんだよね、とか
    これゴリ押しすると、関係性不味くない?

 とか、予め対策をしておいた方が良いものが
 出てくるはずです。

 “どうかんがえても、ムリだ”と口にするには
 “どうかんがえても、ムリだ”と口にする理由がある。

 その理由を解消することができたら、
 “どうかんがえても、ムリだ”は
 “こうかんがえれば、ムリじゃないかも”にシフトできます。

 頭の中だけで、既にある情報をこねて考えていた時とは違い、
 それまでは、思考の中に入れることを忘れていた
 …気づいていなったことを、あらたに気づきに加える。
 すると、新しい思考が始まるというプロセスを作る事ができます。
 
 こんな風に、私達が、感じること、考えていること
 まだ、気づいていない事、取り入れていないこと
 そして、そのプロセスに気づき、変える方法のとして
 NLPの基本スキルや実習を活用することを提案します。

 あなたは(そして誰もが)、これまで自分の気づきの範囲だけで
 色々な思考や判断をしてきたはずです。
 そして、その気づきは“自分の気づきの範囲【だけ】だった”
 事に気づかないで、そうしていました。

 ・・・NLPのエッセンスでは、
   自分に気づく、新しいパターンを創ることで、
   これまでだったら諦めていた状況でも
   新しい可能性を発掘するやり方が手に入れられる
  
 そのことをお伝えしています。 

(初出 メルマガ “心がイキイキする言葉のフレッシュサラダ”2015.8.7 一部改編)
http://nlpfield.jp/mailmag01/

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