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相手にも“自分を中心に”なってもらう・・・自分を中心に置く③

相手にも“自分を中心に”なってもらう・・・自分を中心に置く③

僕がお伝えしていることのテーマに
「わがままに生きる」
というものがあります。

文字通り、
「我が(思うが)まま」に生きる
事をお勧めしているのですが
ここで、ちょっとだけ
憶えておいて欲しいことが
あるんです。

それが、
私が「自分を中心に置いて生きる」
のであれば
相手も「自分を中心に置いて生きる」
というのが自然なはず。

ということ。

これを忘れていると
 それぞれの“思い”が競合したとき
ぶつかり合います。

それを無視して
“自分の事”を押し続けると
非難されます

もちろん、
“自分自身”を押し殺して
蔑ろにするというのではありませんが

ただ、
「自分の思い」を通したい
と思うのと同じぐらい
「相手の思い」を尊重したい
と思うわけです。

・・・じつのところ、
  これがなかなか

首都圏や関西圏・・・いわゆる都会の
朝の通勤ラッシュの光景をみれば
「われもわれも・・・と電車に殺到し
 押しつぶされようが、
 足を踏もうが踏まれようが・・・」
ってなります。

この時、実は
どの人も、自分は自分の中心にいません。

“人”をかき分けてでも とか
“この電車”に何が何でも とか
“朝っぱらから何でこんなに人いるんだよ”とか

間違いなく、外の環境に
意識をもってかれちゃっ“て”ます。

 なにしろ、自分が
  押しつぶされようが、
  足を踏もうが踏まれようが・・・
 ですから。

・・・あなたが“わがまま”を実現しようと
 これと同じようなやり方を
 自分を蔑ろにする
 その結果、相手“も”蔑ろにする
 すると、“そこが”
 非難されちゃうわけです。

だから 
「自分の思い」を全うしたい
と思うのと同じぐらい
「相手の思い」を尊重する。

ここを基本線に
「わがままに生きる」
としたら

まず、
自分の思いを伝える
 …不意打ちではなく(笑)
そして、それが
周りの人にとって
どんな影響があるかについて
 “無視しない”
…気遣いすぎる必要はありませんが
 ないがしろにしない

です。

相手にわざわざ
「あなた、
 “自分を中心に置いて”下さい」
という必要はありません。

気づいた側が
“相手の反応、立場”に
しっかり気づく
です。

自分が、スムーズに
「わがままに生きる」
ために、

少し周りを考慮する。
ちょっとしたことですが
かなり役に立つはずですよ。

(初出:あなたの相棒、賢いコーチの使い方
   http://aibou-coach.blogspot.jp/ 2017.6.21改編)

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