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言葉と身体は連動している

言葉と身体は連動している

 「おもしろい(面白い)」話には、
        みんなの顔が上がって・・・

 “おもしろい”ことというと、意欲がそそられますし、
 何よりも気持ちが明るくなります。

 その語源を紐解くと、
  その昔は闇の中で、小さな灯を囲んで
  話をしていましたから、通常は顔(面)は
  暗くて見えない。ところが、
  おもしろい話を初めて瞬間、みんなの顔が
  上がり、それが灯に照らされて
  白く見えた・・・顔(面)が白くなる(話)
  面白い(話)・・・おもしろい

 もっとも、これは俗説のようですが。

 面というのは、目の前を指す言葉で、
 白いというのは、「明白」という言葉がある様に
 はっきりしているという意味を指します。

 目の前がはっきりすることから、
 ・・・目の前の景色の明瞭さ、美しさ
    あるいは、目の前のことに
    興味が湧くなどの意味が加わって
 現在の「楽しい」「興味深い」という意味で
 使われるようになったようです。

 個人的には、「面白い話」にはみんな食いついたので
 灯に照らされて「顔(面)が白くなる」の方が
 おもしろいと思うのですが・・・。

上から目線で、人を見下す を
         身体で表現してみると

 言葉は、私達の身体の動きを
 例えば方向で表すことがあります。
 「上から目線」で言うとき、身体はすこし
 後ろ方向に軽く反っていませんか? 
 黒目は、やや下まぶたに近い位置で
 「上から見下す」という表現が
 まるで、台本のト書きで指示されている
 かのようです。

 感情が身体の動きに影響を与えるのは
 気がついた経験多いかと思います。
 (落ち込むときには、下を向いている
  空を仰ぐと、気持ちも広がる など)

 実は、言葉もまた私達の身体の表現と
 関連しています。
 
 特に日本語はオノマトペ(擬音語、擬態語)が
 加わることで、身体感覚との連動しやすい。

 単に、「緊張感が伝わった」と言うより
 「“ひしひし”と緊張感が伝わった」の方が
 より身体で覚える感覚を同時に表現できますし、

 言葉に出来ないもどかしさを
 「なんだか、もやもやするんだよね」
 といえば、言葉を超えた身体の感覚を
 伝えることも出来ます。

 それと同時に、その言葉を発するとき
 ご自身にも、「ひしひし」「もやもや」の
 身体の感覚が感じられたのではないですか?

 Mind your Words!
あなたのことばに興味を持ってみてください

 休み明けなんかで、調子が良くない朝。
 「あ゛〜っ、調子悪っ!」と口にして、
 その悪さを手放した感じがする方ならば、
 もしかすると、あなたは身体の状態を
 再認識することで、安心する言葉と身体との
 パターンをお持ちなのかもしれません。
 そのパターンはぜひ活用してください。
 反対に、連呼してしまって、自己暗示に
 なっていた事に気づいた方は
 表現を変えてみましょう。
 確かに良い調子ではないのですから
 「絶好調!」というのは些か違和感が大きい。
 たとえば、
  「あ゛〜っ、調子上がらないかなぁ〜」
 とすると、「調子は上がるもの」と無意識的に
 なにかしらアイディアを出し始めるでしょう。
  「あ゛〜っ、どうやって調子上げようか〜」
 とすると、「調子は上げるもの」と無意識的に
 なにかしら行動を始められるでしょう。

言葉があなたを、そのテーマ(課題)と
どう関わるかの可能性を決めているわけです。
そして、場合によっては、あなたを主役にして
身体を使って解決を図るかどうかも言葉の
使い方で変わります。

ほんの些細な、ことばの使い方の違いです。

その些細な違いが、起きている間中
あるいは、眠って夢を見ているときも
あなたに、あなたの身体に影響を与えていた
としたら、言葉の使い方の影響は“大”です。

ぜひ、言葉の使い方に興味を持ってみて下さい。

NLPは、日常何気なく使ってきた、
言葉の使い方に気づき、意識的にも選べるように
言葉をより丁寧に使いこなすアイディアです。

こんな風に、NLPの基本的な発想は、
今、既にあなたの持っていたものを
充分に活用する視点を持つことを大切にします。

どうぞ、今、あなたに必要な、あなたの使い方を
あなたにとって、相応しいあなたらしいに合ったやり方で
手にいれて下さい。

(初出 メルマガ “心がイキイキする言葉のフレッシュサラダ”2015.10.16 一部改編)
http://nlpfield.jp/mailmag01/

本格的に使えるNLPを1日で体験・実践、ワンデイレッスンこちら
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