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「“ブレーキ”が物事を前に進める」について考えてみた。

「“ブレーキ”が物事を前に進める」について考えてみた。

もしかすると、最近困る人はいないのかも

 自動車の坂道発進。

この時に、ブレーキを上手に使わないと
なかなか前に進めない。
・・・仮免も、正式な運転免許ももらえない。

そんな頃もあったねぇ~(懐笑)

世界に坂道がなければ、
その坂道に車で行く事がなければ
ブレーキは要らない。

走っている車のスピードを
減速する必要がなければ
ブレーキは要らない。

もしも、ブレーキが邪魔なのならば、
坂道のない世界に行けばいい・・・あるのならば。

もしも、ブレーキが邪魔なのならば、
自動車で走らなければ・・・自動車の意味ある?

ブレーキは、必要があって存在している。

確かに使い方を間違えれば、
車は前に進まないし、
急ブレーキのような使い方をすれば
かえって危険に晒される。
使い方を間違えれば。

それを指して、“ブレーキがなければ”と
いう話は、あまり意味が無いし、
むしろ役に立たないのかもしれない。

ブレーキが“効く”からこそ、
自動車を一定の安心感を持って使う事が出来る。

要らない“ブレーキ”は無くって、
適切(なタイミング)ではないブレーキの
 “使い方”が存在するってこと。

それが、“物理的”なブレーキであれ、
自分の、“心”のブレーキであれ。
あるいは、
あなたの親しい人、先輩、仲間の
“助言”というブレーキであれ。

その適切なタイミングを探ることで
私達はもっと、
 自分の行動を自由に、
 自分の気持ちを自由に、
 自分がいる仲間の中でも自由に
前に進み始められるんじゃないかなぁ。

・・・どんな人でも、ミスチョイスはあるし
  仲間のペースに気づかずに、暴走することも
  無いとは言えない。
  そんなときに自分/他人に“ブレーキ”が
  使えるというのは、
  物事が進んでいくために安心だ。

その自分と周りとの“ブレーキ”を
どんな風に使うと“さらに物事が前に進むか”を
お手伝いしてるのが、僕の仕事ってことでした。

・・・今日は、こんな風に緩く書いてます。
 また遊びに来て下さいね。

(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2015.6.12 一部改編)
http://ameblo.jp/awakeners/


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こちらのHPで紹介しています。→ https://team-awakeners.com/

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