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基本通りに、出来ることと出来ないこととを分ける…機に臨みて変に応ずる②

基本通りに、出来ることと出来ないこととを分ける…機に臨みて変に応ずる②

前回も書きましたが、
私たちは、“そもそも”

自分の出来ることと、
その状況に敵うことを
見つけて行動する。

…自分の出来ること以上のことは
 出来ません。

だからといって、

「何にも出来ない
 どうにも敵わない」

訳ではありません。

ここが“臨機応変”のポイントです。

つまり、
「今できる、今敵う
 何かしらのこと」
を見つけたい訳です。 

焦っていると、
この見極めがし難くなる。
加えて、
「何にも出来ない
 どうにも敵わない」
と思うと、
「早くここから逃げ出したく」もなる

すると、
近道をしようとして、
一般逆転をしようとして、

「今の実力じゃ
 出来ない、敵わない策」

を選びがちなのです。

たとえば、どんな風に仕分けるか。

ほんの、一例ですが
僕がお伝えすることは、
「今最も差し迫った課題は何か」
を探ります。
その意味では
「自分が本質的な課題」に取り組むための
心と、身体の猶予を
創るわけです。
平たく言えば「状況を落ち着かせる」こと。

これが出来たら、
資源の再点検です。
・自分の出来ること
・協力してもらえること
・その他必要なもの、欲しいもの
のうち何が今あるかを把握します。

ここではじめて、
「今、出来るか出来ないか」
がわかるというもの。

焦った中では、
自分の力、まわりの力を
充分に得ることなく
バタつくだけになってしまいます。

…何を当たり前のことを

そう仰ると思います。

ただし当たり前のことだからこそ
一つ、基本に忠実なやり方を
使える様にしておきたいのです。

もちろん、
奇策や思いもしない方法が
役に立つこともあります。

しかし、それを引き出すためにも
「自分自身の状況を整える」
ための策を準備するということなのです。

「臨機応変」が機能するとき
 基本が出来ていること
 これも大切な事です。

ですから、
「臨機応変」を望んでも
それが機能しないのは
奇策しかお持ちでないとき
なのかもしれません。

若い頃の、大人や先輩、上司の
お小言の中には
私たち自身の「基本」を育てる
要素が含まれていた…
そんな気がします。

そして、僕自身が
そういう要素をお伝えできていたら
うれしく思います。

ではまた次回。

(初出:あなたの相棒、賢いコーチの使い方
   http://aibou-coach.blogspot.jp/ 2017.10.4改編)

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