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【今週のひとこと】障害はゴールへの一里塚

【今週のひとこと】障害はゴールへの一里塚

【今週のひとこと】

障害が恐ろしいものにみえるのは、ゴールから目を離したときだ

    (ヘンリー・フォード/アメリカの企業家)

Obstacles are those frightful things you see
when you take your eyes off your goals.

Henry Ford

人生を進んでいれば、日常のどんなときにも
ときに障害が目の前に現れます。

おなじ毎日を過ごしているつもりでも
自分自身は何か行動をしているし、
それぞれの人はそれぞれの行動をしています。

世界は、一瞬として同じではない。

とすれば、起こること、周りの状況は変化する。

もし、これまでがうまくいっていたとしたら
その“変化”を、“問題”と感じるかもしれません。

もし、自分の想像を大きく超えたものだとしたら、
その“変化”を、“障害”と感じるかもしれません。

変化はどんな物であれ起こるというのは
共有できること。

ただ、その変化は、自分自身が、
意識的か無意識的かは別として未来に
向かって進んでいるから
遭遇するわけです。

仮に、今、
「障害に遭遇している」と感じていたら
今、どこに向かっているんだろう
本当は、どうなりたいんだろう
という、自分の“未来への気づき”に
興味を持ってみるのがいいかもしれません。

するとその“障害”は、必要な経験かもしれない。
あるいは、
必要な土台作りの過程かもしれない。
また、あるいは、
今、対する必要のない
…今は関わる必要のないことかもしれない。

“障害”は、“障害”のままで扱う必要はないし、
わざわざ、自分の行く手に置く必要もない

そのために、
“障害”に一旦立ち止まっても
“自分の未来”…ちょっと先でも、大きな先でも
を再点検する。

すると“ゴール”にどのくらい近づいているかの
発見になるかもしれません。

では。

(初出 アメブロ “想いから実現への翻訳家 コミュニケーション・イノベーター”2016.6.20 改変)
http://ameblo.jp/awakeners

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