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すべてはうまく行っている

すべてはうまく行っている

 仮に今、”問題”が起こっているとしたら
  そういう段取りを進めたということ

 物事には「原因」があって
 その「結果」としてある状態になっています。

 その状態が、あなたにとって
 望ましい時それを「成功」と呼び、
 望ましくないとき「失敗」とか「問題」と
 読んでいるのです。

 ・・・と言ったとしたら

 理屈的にはそうだけどさぁ…と
 なんだか腑に落ちづらい。

 あなたと全く利害関係のない第三者から見れば
 「失敗」も「成功」も
 あなたが「そうなるように動いた」から
 そうなっているということ

 もちろん途中で、想定外の事、
 ミスやトラブル、天候、
 あったかもしれません。

 しかし、それが織りこまれていない
 (その影響に左右される)段取りを進めて、
 その出来事の影響を受けた結果
 なのですから、

 「そうなるように進めていた」

 ・・・気づいていたかどうかは別にして

 “問題”も“失敗”も、そして“成功”も
    段取りのしようがある…としたら

 私たちは、望んだ状況に居ないことを
 “問題”と捉えます。
 もし、
  望んだ状況を適切に設定すれば、
 あるいは、
  状況に合わせて臨機応変に進めていれば
 “問題”にはたどり着かないことになります。

 その段取りをしないと“問題”に遭遇します。

 それでは“失敗”はどうでしょう。
 もちろん、それは、
 自分が気づいた全ての情報と
 気づいている能力、環境をフル活用して
 進めた結果です。

 ただ、レシピが
 「見事に“望んだものとは違う”結果にたどり着く」
 ものだったわけです。

 ただ、進めていたとき、結果にたどり着いたとき
 自分の「想定外」だった
 ということ。

 裏を返せば、
  “問題”に到着する“可能性”に対処しておく。
 そして
  “望んだ”結果にたどり着くレシピと
  必要な軌道修正をする。

 …何を当たり前のことをと思うでしょう
  そう、当たり前のことなんです。

  ただ、それを“意識して”必要なときに
  するかどうかだけの話ということです。

 気づかずに(何気なく)やっていたことを
 意識的に出来るようにしたり、
 気づいた上で、バージョンアップする

 これ、NLPが得意なところです。

 “望んだこと”という想定したところに行く途中に
 「想定外」のやり方を「気づかず」に
 していたってことです。

 その調整にNLPを活用したいわけです。

 すべてはうまく行(い/おこな)っている

 私たちは、いつも常にすべて
 うまくいっているし、うまくおこなっています。

 ただ、そこで、それらがうまく機能するように
 プロデュースする必要はあるだけ。

 まずは、自分が望んでいる結果について
 それが手に入ったことを、どうやって分かるのかと
 手に入ったらどんな風に良いのかに
 気づいておきましょう。

 …ゴール近くで、道を間違えていたとしたら
  残念ですもん。仮に、方向がそれてきたときに
  いち早く気づいて、軌道修正出来ること
  役に立ちます。
  NLPはその微細な違いへの気づき方を
  サポートします。

 そして、前に進む活力「モチベーション」は、
 周りからもらえるのも嬉しいですが、
 自分の中に見つけるともっと心強い。

 最初は、ちょっとした興味からでも、
 そのことに「ピン」と来たとしたら、
 意識的ではないけれど、その良さに気づいたと
 いうこと。その微細な“良さ”の源を
 探れば、それは、まさにモチベーションの
 “源”ってことです。
 
 “成功”のために必要なことは、
 “成功する”まで、諦めずに続ける事
 
 といいます。

 そのために、
 ・自分がすべてうまく行っていること
  (結果の成否は、方向性)
 ・方向を軌道修正するための微細な違いを知る

 ・軌道修正を続けてゴールまでたどり着くまでの
  意欲を満たし続けるために“源”に気づく

 のためにNLPのスキルを使った
  微細な違いへの気づきと、
  自らの発想パターンへの気づき
 を手に入れて、

 あなたの基準においてもまた、
 
 「すべてはうまく行(い/おこな)っている」

 を実感してもらえると嬉しいです。 

(初出 メルマガ “心がイキイキする言葉のフレッシュサラダ”2016.6.24 一部改編)
http://nlpfield.jp/mailmag01/

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