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【今週のひとこと】怖れる“時間”があるってことは、まだまだ余裕あるじゃん!

【今週のひとこと】怖れる“時間”があるってことは、まだまだ余裕あるじゃん!

【今週のひとこと】

 君が、最善を尽くしているなら、
  失敗を怖れる暇なんかこれっぽっちもないんだ。 

         ジャクソン・ブラウン・ジュニア

If you’re doing your best,
  you won’t have any time to worry about failure.

 H. Jackson Brown, Jr.

…時間があるとつい、余計なことを考えてしまう

なんてことが良くあります。

「怖れ」というのは、未来におこる“かもしれない”こと
 への“身体的な”臨戦態勢。
 
 誤解も承知で言えば…単なる準備不足

「“怖れる”暇があったら、準備しようよ!」

 なのだ。

 もし、どんな状況においても自分のできることをする
 つもりであれば、上に書いた「怖れ」の正体
 “かもしれない”の曖昧さ、不確定さを
 洗い出すことだって出来るじゃないですか。

 で、その上で、今、自分が出来ること
  ・協力を引き出したり得られたりすること
  ・練習や鍛錬で、自分の力を高めること
  ・道具を用意したり、作戦を立てること
  ・上手く行かなかったときの対応
    ・被害を最小限にする方法
    ・回復をするストーリーを準備すること
 と、準備することは盛りだくさん。

 それこそは「怖れ」に浸っている暇なんか
 無いんです。

現実、どんな人でも、
今できること以上のことはできません。

時間にも、空間にも、人材にも制限があります。
社会に所属していますから、ルールもあります。

ただ、その“制限”を見極めないまま

・・・足りない“かもしれない”
・・・できない“かもしれない”
・・・うまくいかない“かもしれない”

そう“かもしれない”に惑わされていた
だけだったとしたら、

ま・さ・に、“怖れる”だけ“ムダ”!!

まぁ、極論と言われればそうかもしれませんが、
本当は、自分の持てる力も
“かもしれない【おばけ】”と戯れるのに時間をとられて

発揮出来ていないとしたら…

それこそは、考えるだけで“怖ろし”く
ないですか?

これらは、私たちが“思考”するときに使う“言葉”の性質です。
私たちは、気づいている事を“言葉”にするとき
 動画のように間断のない現実(気づき)を
 静止画のような単語と文(言葉)に
厳選しています。選ぶということは、
その裏には省略している部分もあるということ。

そこを言葉使い方の性質から、五感の使い方の性質から
再活用する方法が、NLPでお伝えしていること
だったりします。

つまり、毎日毎日、思考や会話で
使っている言葉から、

あなたが見落としている資源を引き出す。

それがNLPで身につけることの一部分です。

そうすると、
「あなたの今」そしてその延長上にある
「あなたの未来、人生」が
あなたの思うがままに変わり始めるはずです。

…そのやり方をお伝えしてます。

(初出 アメブロ “想いから実現への翻訳家 コミュニケーション・イノベーター”2016.8.22 改変)
http://ameblo.jp/awakeners

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