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“なんということないこと”をひさしぶりに考えてみた

“なんということないこと”をひさしぶりに考えてみた

自画自賛ではないですけれど、

“考える”ということは、
なんだかとても“贅沢”なんだなぁと
実感したここ数週間です。

朝、ちょっと肩の力を抜いて、
頭に思い浮かぶがままのことを
“ひとりごと”的に書く。

これが、
 自分の中の井戸端会議というか
 朝まで生テレビというか(朝まではしませんが・・・)

意外に、自分の中には、
色々な意見があり、
ときには、激論、自分(の意見)で自分(の意見)に
ダメ出しをする

なんてこともあるが、

そこは、“自分”と“自分”。
喧嘩していて良いことないので、
割に、いい加減のところで、
激論は終了する・・・スッキリはしないが。

その“激”論を終了させる、いわゆる“制約”は、
“時間”と“余裕(余力)”だったりする。

何でもないことを考え続けるのは
それはそれで、“脳力”がいる。

脳は、基本的に効率を望む。
平たく言えば、怠け者なのだ。
できれば、考えたくない。

だから、何でもないことを考え続けるのは
ある意味、“脳力”の無駄遣いかもしれないのだ。

その一方で、脳は、好奇心旺盛でもある。
変わったことが気になるのだ。

その意味でも、
“(一見)何でもないこと”を考え続けるのに、
脳は、“脳力”の無駄遣いを感じるのかもしれない。

でもね、
世界は、何でもないことと何でもないこととを
突拍子もない組み合わせでできていると思うんだよね。

ということは、
“(一見)何でもないこと”を考え続けることなしに
新しい事は生まれないんじゃないかと思う。

思い出して見てください。

昔、自分にとって理解不能だったことが、
今、何でもないことになっているってこと。

要は、興味と、ちょっとした、粘り強さを材料に、
自分の脳が、遊び心をもって、
“脳力”の無駄遣いを出来る、時間と心の余裕を作ってあげる。

すると、自分の人生そのものが、
結構、充実した、おもしろいものだったことに
そして、明日からの人生も
充実させられる、おもしろいものにできることに

きっと気づくはず。

・・・と、“なんでもないこと”に少し“脳力”使うっていう
   贅沢してみました。

ではまた。

(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2016.2.26一部改編)
http://ameblo.jp/awakeners/

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