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◇“記憶”との上手な付き合い方

◇“記憶”との上手な付き合い方

9月1日…防災の日です。

 子供の頃は、授業が一コマへる日。
 大人になってからは、建物の合同避難訓練に
            …仕事を邪魔される日。
    (不謹慎な発言です。スミマセン)

そもそもは、“関東大震災”を【忘れないよう】にして
災害に備えようというのが、この【防災の日】が
決められた所以です。

 私達は、経験を踏まえて、
 未来の計画(対策や対応方法)を
 手にいれます。

その意味では、過去、そして記憶は
私達の財産でもあります。

しかしながら、その記憶が
私達の行動にブレーキをかけすぎたり
私達の自由を制限することがあります。

身近で小さなもので言えば
 “苦手なもの”
がそうです。

 虫が苦手、魚が苦手
 人混みが苦手、ひとりぼっちが苦手

しかしながら、それとは全く反対で

 虫が得意、魚が好き
 人混みが楽、ひとりぼっちがいい

なんていう人もいるわけで…。

つまり、起こっている事が、
その人にとって、どんな存在になるのか

は、

その人のそれまでの経験でできた、
判断基準だったってこと。

もっと言えば、苦手や嫌い、という
経験だったとすると、

その時の自分に、その出来事と
【良い関係】を作れなかった。
 作り方を知らなかった・・・。

とすれば、備えあれば憂いなし。

防災の日が決められたように、
その過去の出来事で受けた感情とは別に

もしかすると、今、これだけ情報が
たっぷりある上に、人生それなりに生きてきた
【人生経験】がある今だからこそ

苦手を作ってしまった、あの出来事
嫌いになってしまった、あのハプニングでも

自分と虫、自分と魚、
自分と人混み、自分とひとりぼっち
などなどなどなど・・・・

と【良い関係】を再構築できるはずなんですよ。
・・・喰わず嫌いがある様に。

そして、今、このブログを読んでいる
あなたにとって、この理論は

まだ、【理論上】のことであり
まだ、【机上論】ですが、

僕自身はNLP、コーチングを通して、
理論を、“体現・体験”していただく。

・・・苦手が、そうでは無くなる。

あなたが日常、“苦手”や“嫌”なことで
楽しくないのであれば、
その日常をあなた自身が既に持っている
“記憶”との関係づくりの良いやり方を

NLPを通してお伝えできたらと思っています。

私達のものの見方には、
良くも悪くも“偏り”、“クセ”があります。
まずは、そこに気づくところから。

クセは、無意識に勝手に起こるので困るというもの。
・・・NLPは、それに気づいて
   意識的に、意図的に利用したり、
   利用を減らすのを助けます。

間違いなく、あなた自身の既にある力を
方向をあなたの意識と確認しながら活用する。
トレーナーとしてコーチとして
大切にしていることです。

(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2015.9.1 一部改編)
http://ameblo.jp/awakeners/

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