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「年の“初め”は自分が決める」について考えてみた

「年の“初め”は自分が決める」について考えてみた

僕は、友人の誕生日のメッセージに

 素敵な一年の始まりの一日をお過ごし下さいね

というフレーズを入れることがあります。

まぁ、何を言いたいかというと

 1月1日もカレンダー上始まりの1日
 1月28日も旧暦上始まりの1日
 誕生日も自分にとっての始まりの1日

なのです。

記念日好きの人なら、

 つきあい始めて2年目の始まりの1日があるだろうし
 結婚記念日やその他の記念日があれば
 ○周年+1年の始まりの1日

もあるってこと。

で、始まりの1日って何が良いかって言うと、

なんとなく、
 しがらみがないというか
 新しい事をし易いというか
いつもと違う事をしても

 許される(誰に?)感じがある

んですよね。

で、上の(誰に?)が肝。

 新しい事をやるのに
 自分が自分で決めてするのに

 だ・れ・の・許しが必要ですか?

ってこと。

自分が許せばそれで良いとわけですよね。

そうは言っても、

ついつい、上手く行かなかったとき、
自分を責めそうな感じがする…

としたら、良いんです、

 上手く行っても、行かなくても
 その結果を引き受ければ。

そして、その

 「結果を引き受ける」積もりさえ出来れば、

この一年は、あなたは

外の世界から、新しい情報や、発見、
 …人によってはエネルギーという人もいますが

あなたのこれまでの知見、知恵に加えて
あなたがまだ、受け取っていない者
あなたがまだ、出会っていないものや事を
“受け入れる”ことができるからです。

つまり、私達は、
恐れを抱くと、何かにつけて,排除し
世界を貧しくします。

ですから、
結果、自分の行動、なんやかんや引っくるめて
それを受け容れると
何かにつけて、受容し、
世界が豊かになるはずなのです。

そうは言っても、慣れていいないので
なかなか一朝一夕に
恐れを抱くコトは起こりますが、

その“恐れを抱いたこと”そのものを
まずは、受け容れて下さい。

で、その中を確認して、
その“怖れ”の内、
 何が受け容れ難くて
 何を受け入れ易いのか
に興味を向けます。

巨大勢力の不安の“ドン”の精力を
個別切り崩しです。
(某都議会みたいですね(苦笑))

その時追い風になってくれるのは、
新年とか、期の始めとか、季節の変わり目
というように、

周りが勝手に「新しい年(期、季節)です」と
バンバンとアナウンスしてくれるのを
活用しましょう。

…ただで、
 「新しい事を始めるのに良い時期です」
 とずっと言い続けて伴走してくれるのですから
 その意味では、良いコーチとして
 世界の流れを使うのもありですね。

(初出 アメブロ“ひじま・まさき”のブログ 2017.1.6 一部改編)
http://ameblo.jp/awakeners/

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