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▽▲“わがまま”は周りとともに実現できる▲▽

▽▲“わがまま”は周りとともに実現できる▲▽

僕自身がNLPをお伝えするときに
伝えたいと思っていることがあります。

・・・“自分らしく”

こう言うと
ちょっと格好良すぎる感じがしたので、

キーワードは

 “わがまま”に生きる

良きにつけ悪しきにつけ、
自分の“やりたい”ことをやるのは
幸せなこと。
それを非難するのは、もしかすると
自分が“やりたい”ことの
実現方法がまだ、見つかってないから
と思えたのです。

ちょっと、非難めいて表現すると

「“わがまま”にできたらいいな」と。

実際は、“わがまま”でいいんです。
ただ、「周りの存在も認め」ながら
場合によっては、協力してもらう。

リチャード・ホエートリーは、
『人が“わがまま”と非難されるのは、
 自分の利益を求めているからではなくて
 隣人の事を無視するからだ』
といいます。

どんな“人”も、一人で生きてはいません。

だから、
“わがまま”を実現するにも
“周りの人”の協力が必要なのです。

逆に言えば、それが必要なければ、
“わがまま”はどれだけ非難されようと
勝手にすれば良いわけですから
ある意味問題ない。

しかし、
“わがまま”を実現することと
“周りの人をないがしろ”にすることとは
違うのです。

仮に、
あなたが自分の思いのまま、わがままに生きる
そして、
別の人が自分の思いのまま、わがままに生きる

その2人が縁あって出会う
その時に、協力なり、譲り合いなりの
工夫が要るってことです。

その意味では、
誰かに“遠慮”する必要はないのかもしれません
自分が手に入れたいものを、
周りの人の存在を尊重しながら
どう手に入れるか。

それが、
コミュニケーションの技術であったり
ラポールの技術であったり、
言葉の技術、五感の使い方の技術
相手の理解の技術、自分自身の理解の技術
に集約されると考えたわけです。

そこで、NLPのアイディアと
それを活用したスキルが役に立つと
考えるわけです。

私たちは“自分の人生”を生きるために
生まれてきた、そう思います。

その自分の人生が仮に、
誰かをサポートすることであっても
自分自身が、前に出ることであっても
自分の“やりたいこと”を手に入れるために
ある意味妥協の必要はありません。

ただ、そこには、
現実世界との関係づくり、
周りの人との関係づくりが
必要なだけです。

そこに、NLPの実践が役立つ

あらためてこれまで
10日間のコース、18日間のコースを
組み立てて、お伝えしていく中で
確信しました。

これかも、確信を持って、
自分らしく、おもいのまま、わがままに
生きるための基礎として
NLPの実践をお伝えしていきたいと
思っています。

© etiamos / 123RF.COM
(初出 Facebook NLPフィールドCafe2016.6.1 一部改変)

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